1978年 | 1月11日 | 崔銀姫、香港へ渡航 |
1月14日 | 香港島の浜辺から北朝鮮へ拉致される | |
1月22日 | 北朝鮮・南浦港に到着金正日が出迎える | |
7月19日 | 香港で崔銀姫の行方を捜していた申相玉が拉致される | |
1983年 | 3月6日 | 金正日主催のパーティーで崔銀姫と申相玉が再会 |
10月19日 | 金正日との会談後、初めての3ショット写真を撮影する | |
11月7日 | 『帰らざる密使』撮影開始 | |
1984年 | 4月2日 | 韓国国家安全企画部より崔銀姫及び申相玉の拉致に関する発表が |
韓国メディアによって報道される | ||
4月12日 | ベオグラードのホテルで"自進入北"であると記者会見を行う | |
7月 | 第38回チェコ国際映画祭に参加 | |
『帰らざる密使』で崔銀姫が審査員特別監督賞に選ばれる | ||
1986年 | 3月13日 | ウィーンのアメリカ大使館へ駆け込み、亡命に成功 |
※一部抜粋
1984年 | 『帰らざる密使』第38回チェコ国際映画祭 特別監督賞受賞 | |
『脱出記』 | ||
『愛、愛、私の愛』 | ||
1985年 | 『塩』 第14回モスクワ国際映画祭 主演女優賞 | |
『プルガサリ 伝説の大怪獣』 | ||
『沈清伝』 |
※上記以外にも制作に携わった作品が多数あり、亡命するまでの3年弱でおよそ17本もの映画を制作したといわれている
"プルガサリ"とは"不可殺"の意であり、
殺すことが出来ない怪物を意味する。
日本からは特撮監督の中野昭慶やスーツアクターの薩摩剣八郎など
東宝特撮チームが招かれ、特殊技術を担当したことでも知られている。
本作のプロデューサーを務めているのは金正日である。
韓国映画 | 『ロマンス・パパ』『無宿者』『成春香』他、約3作が不明瞭 | |
ソ連映画 | 『女狙撃手マリュートカ』 | |
北朝鮮歌劇 | 『血の海』 | |
北朝鮮映画 | 『帰らざる密使』『プルガサリ 伝説の大怪獣』『脱出記』『塩』 | |
『生きている霊魂』『偉大な領導の輝かしい歴史』『静かな朝の国 朝鮮』 | ||
アメリカ映画 | 『スリー・ニンジャズ』 |